各授業の開始前に行っておくこと

各授業の開始前に行っておくこと

本講義は,履修者それぞれが行う各講義前の準備が非常に重要である. 特に,毎回の授業の予習,復習が重要であるため,各自,しっかりと行うこと.

以下の図は,毎回の授業前後で行うべき予習・復習の大まかな流れである(画像のクリックで行うべきことが現れる).

事前に講義資料をよく読み,内容の理解に務めること. また,内容理解の助けとなる例題も掲載されている. その例題についても取り組んでおくこと.

講義資料を読む

授業開始前に,講義資料を読み,内容の理解に務めること. わからない箇所があれば,どの部分がわからないのかをメモしておくこと. 授業中に質問することで,個別に詳細を説明する.

例題に取り組む

講義資料には,例題が含まれていることもある. その例題に取り組み,理解を深めること. その周辺の資料を読めば回答できるように書いている. この場合も,わからない箇所はメモしておくこと. 授業中に質問することで,個別に詳細を説明する.

練習問題に取り組む

解けるところまで練習問題に取り組むこと. わからない箇所はどのようにわからないのかをメモしておくこと. 授業中に質問することで,個別にヒントや解き方を説明する.

わからなかったところをまとめる

各自練習問題に取り組む中で,わからなかった箇所が出てくると思います. そのわからなかった箇所はしっかりとメモしておきましょう. メモの書き方として,次のようなことを記しておくと良いでしょう.

  • わからなかった箇所.
  • 理想的な動作はどのようなものか.
  • 理想とは違って,どのような動作になったのか.
  • 考えられる原因.